マンションを購入しようと考えた場合、「今後このマンションはどのような価値評価になっていくのか?」は購入前に考えておきたいものです。
絶対的にこのような価値になるとまでは判断できないとは思いますが、何を基準に判断すればいいのでしょう?
立地
不動産物件の資産価値に直結するものは立地が最大の重要ポイントといってもいいでしょう。
不動産とは動かないものです、移設でもできない限りは立地がものをいうのは当然で、例えば飲食店をやる場合でも人通りの多い場所や目につきやすい場所などが好立地というように、住宅にも住みやすい等の好立地がありそれによっての資産価値を考えるようにしましょう。
好立地の条件として先ずは、交通の利便性があげられますが、どこに行くことが利便性がいいのかは人それぞれです。その中で人に合わせて利便性を考えるなら、やはり都心にやターミナル駅にアクセスしやすい、複数路線が利用できる、などがあげられます。
その上駅から徒歩距離が近ければ近いほど価値は高くなるでしょう。
その次に周辺の環境を加味していきます、主観的要因になりやすいですが、一般的・客観的にもそれは同じであり、その周辺に大きな施設(ショッピングモール等)がある事、公共施設が充実していることなども挙げられます。
物件自体の価値
物件の価値は築年数ばかりに目がいきがちですが、築年数を考えるのではなく先を見据えた間取りや広さである事などを注意する事が重要です。
専有面積の広さは70㎡以上が望ましいでしょう、最近では100㎡を超える物件も存在しますので広ければ広い程価値が高くなります。
設備面も重要です、最近ではマンション内にコンビニやスーパーがあるなどの物件もあり価値が高いといえるでしょう。
物件管理力
物件の管理力を確認する上で重要な点として、
1、住人のマンション管理に対する意識が高い
2、適切な管理会社が管理している
3、予防的で適切な管理・修繕が行われること
4、管理費・修繕積立金の額が適切である
築年数と合わせてしっかりと管理されているかが建物の耐用年数に大きな違いが出てきます。なので上記の管理力はとても重要なものになります。
100年もつマンションを購入し維持できる事を念頭に置いて購入物件を選ぶ事を覚えておきましょう。
まとめ
これまでのマンション資産価値は立地がすべてといわれておりましたが、それば当然のものとなりつつあります。
マンションの資産価値をみるものとしての価値観は管理力に移りつつありますのでそこをあわせて考える事で将来に価値が下がりにくい物件を選ぶことができるようになりますよ(^^)/
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