斜面に建っている家メンテナンスと土砂災害警戒区域について

最近は異常気象の影響で御自身のお住まいの家以外にも別荘や元の実家などをお持ちの方はなかなか行けないし大丈夫かな?と心配になることもありますよね?

今現在住んでいる場合などは雨が降る度心配になると思います。

現在住んでいる又は相続で引き継いだ家や別荘などで、斜面になっている土地に建っている家をこれからも長期間維持したいと思われる方はどうすればいいのでしょうか?

また土砂災害警戒区域についてご説明しようと思います。

 

メンテナンスについて

 

近場にいないのでメンテナンスと言われてもどの程度家が傷んでいて、どの部分を手入れすればいいのかわからない場合などがほとんどですよね?

今実際にお住まいの場合でもいざ大雨が降った場合などに、自宅にどのような被害が想定されるのかなどを考えておくとどこが悪くなっているのかを知っておくことが重要になります。

 

やはりまずは、その地域に詳しい建築屋さんに建物状況調査をしていただく事で今の状態を知ることから始めるといいと思います。

その後、調査業者様からどういったメンテナンス方法があるのか?どの部分は補強、修繕が必要なのか?を知り対策していく事になります。

 

別荘であれば、現地の不動産業者や管理業者へ管理していただく事も検討に入れるといいかもしれません。管理費用がかかりますが、長期間隔地の建物を維持するためには定期的に管理サービスを受ける事も重要になります。

災害によっての周囲への配慮等を考えるとやはりまずは先述した調査を受ける事をお勧めいたします。

 

土砂災害警戒区域について

 

不動産購入の際重要事項説明の際に、土砂災害警戒区域かどうかを説明されると思いますが、土砂災害警戒区域の土地やマンションを購入した際にはどのようなところを注意すればいいのでしょうか?

 

台風や大雨の後には地盤が緩んでいる場合があります。

まずは地面の確認をしてみましょう。地割れや地面のずれはないか?建物に亀裂が入っていないか?など建物の確認も併せてしてみましょう。

また、建物被害を補償する火災保険を使うことで万一の被害に備える事も重要になります。

 

大雨により雨の量が多いなと感じたときは、早めに避難すること。そのために、避難場所をしっかりと把握しておく事も大切です。

 

 

まとめ

 

先祖から引き継いだ土地や建物は、守りたいと思ったり。そこに愛着があったりと維持したいと考えるお客様も多数いらっしゃいます。

前は土砂災害警戒区域ではなかったけど指定された、なんてこともあると思います。早め早めの対策で十分に注意するようにしましょう。

 

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