シングルでの住まい購入?

日本の単身世帯が増え、結婚をしない。という選択をされる方が多くなってきています。現在賃貸を借りて住んでいるが、40代50代となると定年後を考え始める方も少なくないと思います。

両親が健在のうちはいいですが、相続する実家がない・実家があっても生活圏から離れている場合は、家賃を払い続けなければいけない等の相談を受けることがあります。

シングルでの住まい購入はどんな点に注意しなければならないのか?

 

ランニングコストを整理してみる

 

日々生活していると、必ずかかる費用があります。スマートフォンを初めとして、電気代、水道代、ガス代、食費、税金、車のローン等々。

家賃をずっと払い続けるということは。その中の一部分であることをまず理解する事が重要です。まずは家賃以外に最低限かかるランニングコストを算出してみる事で自分の収入に合った、ローン金額や家賃を算出することができます。

今の家賃は無理はありませんか?

問題ない!もっと払えるかもしれない。と思われた方は購入を検討する事ができるかもしれませんよ(^^)/

このように30年先のライフプランを立てる事は、年を重ねるごとに重要になります。20代の頃は先に何が待っているかわからない事も多いのでざっくりになりやすいですが、40代になると世の中の仕組みが解ってきて、節約の仕方や、特をする方法が分かるのでおおよそ狂いなくプランニングできます。

 

もっと家賃を払えると思われた方のもう一つの選択肢として、そのお金をローンを組んでいると仮定して貯蓄や投資に回してキャッシュ一括で買ってしまうという方法があります。

シンプルで金利も払わないで済むこの方法も頭にとどめておいてくださいね

 

どんな物件を買うか?

 

次に購入しようと思われた方が考えるのは、戸建て?マンション?です。シングルの方の場合はマンションを購入される方が多いですが、それぞれのメリットを考えるよりリスク管理を重点的に考えられた方がいいでしょう。

不動産を購入するということは、手に入れる物も大きいですが、リスクも一緒についてきます。

賃貸ではなかった、固定資産税、不動産取得税、登記費用、室内設備の修繕等々沢山の出費があります。40代~の住宅購入は、将来的に払う費用は賃貸の方が少ないのです。(長寿の場合は購入の方が得になる事もあります。)

 

ただ賃貸で住み続けるのにもリスクはあります。

いつまで経っても自分の自由に出来ない間取りや壁紙。場合によっては穴もあけれません。隣の部屋にどんな人が引っ越してくるかわからないし、年齢が高齢になると引越しする事もままならなくなります。この点は借家にすると解消できますが。シングルの借家は抵抗がある方もいるのでは?

 

まとめ

 

まずは検討する前に、ライフプラン、貯金額を念頭に置き。購入する物件の選定、購入の動機、将来のライフプランを考えて検討してみましょう。

賃貸を続ける場合には、できる限り家賃の安い物件を探し将来の自分へ投資してあげる事が安心して生活していける支えになると思いますよ。

弊社では、不動産に関するどんな御相談でも御対応させていただきます。一緒にライフプランを考えどんな物件がおすすめなのかを理由をつけてご説明いたします!

 

また弊社では、物件の価格査定調査(根拠資料をご用意)、売買の斡旋・御紹介をさせていただいております、価格査定物件の売買仲介なら、ぴースまでお気軽にお問い合わせください。

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