土地・新築を探していて、現地を見学に行かれて方もいらっしゃると思いますが、土地の形状や建物の良し悪しもありますが、それ以上に周辺環境も住み心地を向上させる上で重要なポイントになってきます。
買い物のしやすさや学校が近いかなど購入前に確認しておきたい事はたくさんあります。どのような視点で確認すればいいのかチェックしていきましょう。
周辺環境チェックの仕方
マイホームを購入してから、周辺環境を変えることはできません、ので後悔がないように入居前にチェックしておきたいですね。
例えば、近くに倉庫や配送センターがあり、夜中でも大型車の出入りが多かったりするなどわかっていたら買わなかった。。。とならないようにしておきましょう。
物件の見学に行くのは大体が昼間になるかと思います。静かでいいところだな！と思っていたところ、夜から周辺がガラリと変わり、大型車が前面道路を通行するなど。昼と夜では別の顔を見せる物件はよくあります。
お仕事をされていてお忙しい方もいらっしゃるかと思いますが、必ず昼、夜、平日、休日の物件を見てみることをお勧め致します。
知っててよかったと思える事が見えるかもしれませんよ(^^)
周辺環境のチェックポイント
今現在の周辺を確認することで、未来の環境を想定する。
未来の環境は実際に住んでいる方でもわかりません、いつ近くのスーパーやコンビニが無くならないとも限らないからです。想定するとは道路の計画や大型店舗の事前計画の告知を確認します。道路はもちろん、大型店舗はなかなか無くならないので生活の想定に役立ちます。
同様に近隣に高い建物が建たないか？など日照に関係する事は重要ですので注意します。
重要ポイント
・買い物、公共施設
スーパーマーケットやコンビニがあるか、営業時間・価格なども生活に重要なので確認をしておく。最寄りの郵便局や口座のある銀行、公園なども確認しておくといいでしょう。
・病院
特に大規模な病院はどのくらいの距離にあるのか？使いやすい歯医者さんやクリニックがあるか？などを確認しておく。
・交通量
自宅の前面道路の交通量はどうか？などを確認しておく。
・教育関連施設
幼稚園や保育所、学校までの距離に無理はないか？などを確認しておく。
地域環境のチェックポイント
前項は施設について確認事項を説明いたしました。
地域環境は生活するうえで安心・安全に暮らせるように注意してみておく部分となりますのでよく確認しておきましょう。
・周辺環境
南側の敷地はどのような建物が建っているか？空地であれば建築計画はないのか？計画があればどの程度の高さの建物が建つのか？を確認しておく。
・騒音、環境に影響を及ぼしそうな施設
外の空気を聞いて、吸ってみる、昼と夜で悪臭がする場合がないか？音はうるさくないか？娯楽施設、深夜営業の飲食店、工場等があるかを確認しておく。
・近所を一通り歩く
近所を歩くと様々なことが見えてきますので、一度確認も込めて歩いてみましょう。
まとめ
物件を決めることは建物を決めることでもあり、周辺環境を許容することになります。建物の契約はその町との繋がりになると考え、よくチェックしてみてください。
住む前に悪いことだけでなく、もっとここに住みたいと思う事が出てくるかもしれませんよ(^^)/
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