築年数の古いマンションって買っても大丈夫?

中古マンションを買おうと思っているけど大丈夫か心配。。。と思っている方、新築が欲しいけど、広いところや利便性、予算を考えるとあの中古マンションがいいんだけど中古って大丈夫?と思われている方。

中古マンション購入時に注意しなければならない点をご説明いたします(^^)/

 

中古マンション・戸建ては一度は検討すべき

 

マイホームを購入しようとすると、やはり新築がいい!と思われている方が大半かもしれません。新築は誰も入居したことはなく、建物竣工から1年以内の建物で。。。と前にもご紹介しましたね(^^)リンクしておくので是非ご覧ください。

検討するべきと記載したのは、物件を見てみる事、それからなぜ新築でなければならないのか?と確認をするためです。

中古の建物は数多くあります、確かに40年以上となると少し考えてしまいますが、住宅の状況・診断をしてみると十分に住めて見た目もいい物件も結構ありますよ!

 

住宅の寿命ってあるの?

 

中古の物件を検討する場合やはり気になるのが後何年くらい住めるのか?があります。

新築を買う場合後何年この家に住めるのか?など考えないと思いますが。新築でも購入時はライフプランを参考に、建て替えなどを検討する場合もあるかもしれません。その場合は中古を買って住んで、後で建て替えるという選択もあります。住宅ローンを組む場合は早めの判断が必要になるかもしれません。

 

住宅の寿命とは日本での一般的な耐久年数から逆算して考えると想像しやすいかもしれません。

 

・木造住宅 約30~80年

・鉄骨住宅 約30~60年

・鉄筋コンクリート住宅 約40~90年

 

とされています。

 

年数に幅があるのは外的要因・リフォームよりも建て替え等があるためです。

30年で建て替えを検討される要因としては、住宅の仕上げ材は30年で寿命になり、不便が出てくるためです。大規模な修繕・リフォームをするのなら建て替えてしまおうということです。

メンテナンスを欠かさなければ、メンテナンスに掛ける費用との損益分岐点が最長期間付近になるのでは?と思われます。

 

中古物件を購入する際の注意点

 

売主様はできるだけ高く売りたいので、売主様としてはフルリフォームをして売る等を検討します。その場合もちろんリフォーム代は価格に上乗せになっていますので、買主様の好きなようにリフォームしたい場合は、リフォームされていない物件を購入する方がより住みやすくなると思います。

 

また、中古物件はやはり築年数が大きなポイントです。

日本は地震が多い国なので、耐震対策には注意が必要です。中古戸建の場合は耐震診断を受けて対策が必要と診断があった場合にはできるだけ早いタイミングで是正する必要があります。

中古マンションでは、管理会社の耐震対策や管理方法、修繕積立金、これまでの大規模修繕などを購入前によく確認しておくことが必要になってきます。

 

まとめ

 

中古物件は耐久年数と、メンテナンス費用を考慮して価格に見合うようであれば購入を検討することで、より長くマイホームを維持することができると思います。

築年数30年以上の場合は、戸建て・マンション共に建て替え等を含めて、考える必要があるのでよく確認することをお勧めいたします。

 

また弊社では、物件の価格査定調査(根拠資料をご用意)、売買の斡旋・御紹介をさせていただいております、価格査定物件の売買仲介なら、ぴースまでお気軽にお問い合わせください。

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