住宅を購入する際当然の様に組んでしまった住宅ローン。。。
その後の状況の変化をある程度は考えているつもりでも、
あまりにも急激・長期的な緊急事態を想定する事はローンを組む時点では考えることは困難です。
では、その想定外の変化で住宅ローンの返済が厳しい状況になった場合はどうすればいいのでしょう??
その対策、注意点を数回に分けて記載してみたいと思います。
初回は。。。
家を売らずに対応する方法
この方法は住宅ローンが払えないとは感じているもののまだ払えていて滞納はしていない方、
滞納をしてしまったけども滞納金額がそれほど多くない方で、
住宅を手放したくないと考えている方はまだ手放さずに方法が残っている場合があります!
対応方法があるうちにすぐに対応するようにします。
では、どういった方法があるのでしょう??
各種相談窓口に相談してみる
払えないとは気づいているものの「払うしかない」しか考えられず、おひとり又はご家族で悩み続ける事で、時間を浪費してしまい、手遅れになることが往々にしてあります。
もちろん手放さないという選択からは払うから逃れることはできませんが、返済猶予など対応していただける場合があります。その対応を受けるにはまずは、不動産業者や金融機関に相談してみることです。
住宅ローンを借りる際の審査はいろいろと大変でしたよね?その審査は収入状態やその後の長期的な収入の見込みを総合判断して住宅ローンの承認をしています。なので、勤務先の影響により住宅ローンの返済が厳しくなってきた場合再度その内容を精査して対応してもらえる可能性があります。
コロナウイルスの影響以外にも大規模災害などいろいろな理由で返済が厳しくなる状況があります。全国的に広がるパンデミックの影響はその猶予の理由に十分なるのではないかと思います。ぜひ相談をしてみる事をお勧めいたします。
金融機関の変更を検討する
金融機関の変更とはなにか?先程はまずは相談することをお勧めいたしましたが、相談しても無理な場合があります。住宅ローンを組んだ金融機関の判断次第で、猶予するかどうかを決定されてしまっては何もできないじゃないか!
わかります
そうですよね、確かにそうです、でしたらこちらから仕掛けられる方法。それは「住宅ローンの借り換え」です。とにかく金利の安い住宅ローンへの借り換えをすることで猶予ではありませんが、長期的に支払いを減額することができます。ぜひ検討をしてみてください。
まとめ
今回は住宅ローンの支払いが厳しいでもせっかく手に入れたマイホーム。。。手放したくない!そんな場合を説明させていただきました。
払い終わるまではずっと付き合い続けなければいけない住宅ローン、契約時からの「こんなはずじゃなかった」にもご相談に乗らせていただきます!!次回は【相談で解決しない場合は?】を解説させていただきます。
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