増税なのに安い?注意点とは?
前回までの記事で住宅ローン減税とすまい給付金で、長期的に考えると増税前よりお得と記載いたしました。試算結果では、税率10%の方がトータルの負担が少なく、「それぞれの人生設計で、住宅が必要と思った時に購入するのがよい」と言う結果になる。
注意点として。。。
ローン減税拡充の恩恵を実際に得られるのは、購入後十数年たってから。消費増税後は、購入時に工面しなければならないお金が増える点が注意点として挙げられます。
また、20年1月購入時の場合、25年返済より35年返済の方が11~13年目のローン現在額が大きいため、35年返済にメリットがある様に見えます。
ですが、ローンの総支払額で見ると、35年返済の方が利息をかなり多く支払う計算となる為、減税額の差は無くなってしまいます。
なので、ローン減税の総額を多くする目的で返済期間を長くするのは避けた方がよいという事になります。
まとめ
3回にわたって住宅ローン、すまい給付金について記事にさせていただきました。
税金が上がるから急いで探さないと!!と思われていた方にとっては朗報だったのではないでしょうか?(^^)
「それぞれの人生設計で、住宅が必要と思った時に購入するのがよい」が結論である事は嬉しいですね♪
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