お引越しの際には様々な気になることがあります。家賃や管理費などの次に気になるのは居住性と周辺環境ですよね(^^)
今回は建物の構造からの居住性について解説したいと思います。
この辺はお部屋探しの際にとても役に立ちますので、覚えておきましょう。
鉄筋コンクリート造について
鉄筋コンクリートとは、木造と比べて耐久性や耐震性、耐火性や防音性にも優れた建物であり安全性・防音性を一番に考える場合はこの構造を選ぶ場合が多くなります。
不動産チラシなどでは「RC」と書かれている場合もありますので、RCと記載があれば鉄筋コンクリートになります。
安全性・防音性を一番にと先述いたしましたが、弱点として夏は暑く冬は寒くなりやすい建物になりますので、別の構造のほうが快適に過ごせるかもしれません。
鉄筋鉄骨コンクリート造について
こちらは主に10階建て以上の高層マンションで使われる構造で、鉄筋と鉄骨をコンクリートで補強するため、耐久性や耐震性は鉄筋コンクリートよりあります。また、建築費用が多額になるために家賃が高くなる傾向にあります。
不動産チラシでは「SRC」と記載される場合もあります。
防音性も鉄筋コンクリートと変わらないですが、同じ弱点も持っていますので選ぶ際は注意が必要です。
軽量鉄骨造について
軽量鉄骨造は一般的なアパートによく使われる構造で、鉄筋や鉄骨よりも耐久性・耐震性・耐火性・防音性は低く、安全性はもちろんですが、生活に一番直結する生活音が気になる造りになり。軽量鉄骨造で気に入ったお部屋を見つけた場合は壁の厚さなどをよく確認しておくといいでしょう。
木造について
こちらも一般的にアパートによく使われる構造となり、建築費が他の造りよりかからないために家賃が安価に設定される場合が多いです。
木造も耐久性・耐火性・防音性は一番低いので、壁の厚みを確認したり、自宅内の音が外に漏れやすいので遮音シートを貼るなどの工夫をするとセキュリティの面でもいいでしょう。
まとめ
上記4つの構造がアパートマンションでよく使われる構造になりますので家賃と居住性をよく考えると、お引越し後の快適な生活を作れると思います。また未然に騒音などでのトラブルを防止する事ができると思いますので、家賃の一点だけで決めるのではなく構造も見て決めることをお勧めいたします(^^)/
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