高齢化社会が進む中、それに合わせたお悩みや相談が多くなっています。
その中でも「介護」については、いつそうなるかわからず、介助者や被介護者問わず悩みの種の一つ。。。ですが!そんな中事前に計画を立て新築の際に案を組み入れたり、自宅のリフォームを計画する方も増えています。
不安がある場合はお早めに相談をしておくといいでしょう。
介護リフォームとは
介護を必要とする人(被介護者)と介護をする人(介護者)相互に利益があり、安心して快適に生活できるようにお住まいをリフォームする事を言います。
例えば、門扉から玄関までのストロークや段差、玄関の広さや段差等を無くすことで、出入りの際の不安や不満を一気に解消することができます。特に段差などは障害が無くとも、年齢を重ねるごとに起こり得る躓き(つまづき)などの不安にも対応する事ができるので、事前に検討しておくのも良いでしょう。
また、介護リフォームの考え方としては、被介護者が生活する場所への導線が重要となりますが、被介護者の今後の生活をよくイメージして、介護者としてどの様な方がいいのか?をしっかりとプランニングする事で、負担を極力軽減する事も大事になってきます。
特に、自力で動けるかどうか?どの程度動けるのか?全く動けないのか?でも変わってきて、「移動」「入浴」「排泄」などを考える際に、今は動けるがその後に筋肉が衰え動けなくなる。などの想定をすることも必要となって来るでしょう。
補助金・助成制度
実際介護リフォームをしようとすると当然費用がかかります。実施しようとするリフォームの程度によって金額の差は大きくなりますが、大きく改修や変形を伴う物も多いので多額の費用が掛かってしまう事も。。。
そんな時には、条件はありますが当てはまれば大きな補助になる、介護保険や市区町村の助成制度があります!例えば所得に応じて7~9割の補助を受ける事も可能です。(最大18万円)更に、被介護者の要介護度が3段階以上上がった場合、再支給の対象となる事も。。。
詳しくは次のブログで解説いたします(^^)
まとめ
介護に至る過程は様々ですが、住み慣れた場所で介護したいと思った際に、出来る状態でない事は不安や負担はもちろんですが、「危険」である事も念頭に置いておくとよいかもしれません。
そうは言っても費用が。。。という場合は次回のブログ
「介護の為のリフォームって必要?②」を是非♪
新築物件・中古物件(中古物件の一部物件を除く)・賃貸物件の仲介手数料無料で御紹介させていただいております、また、ホームページに載っていない物件でもお取り扱い可能ですので、川口市・さいたま市で新築・中古物件・賃貸を探すなら、ぴースまでお気軽にお問い合わせください。